ブログ

生徒の声

何時間もかけて励まして、粘り強く説得してくれました

福岡大学医学部 進学 (土佐高校出身・再受験)

合格校:福岡大医学部、久留米大医学部、金沢医科大

私の受験は自分の不安な気持ちとの戦いでした。
私は再受験生だったのですが、再受験を決めた時から「本当に自分が受かるのだろうか」という漠然とした不安にずっとつきまとわれていました。
客観的に見て模試の判定が悪かったわけではないのですが、毎日の勉強で成長感を感じられずに不安が膨らんで、ときには勉強に向き合えず、何度も受験を諦めそうになり、実際何度か受験から離れたことがありました。
そして3年目の秋、今度こそ本当に諦めようと思った時最後にFaciLitAを訪れました。FaciLitAでは、私が受験を諦めそうになったときに、澤田先生と島津先生が何度も「もったいないよ。」と言ってくださり、自分のために何時間もかけて励まして、粘り強く説得してくれました。この年齢になっても医師になる夢を諦めずに受験できたのは、この時の時間があったからです。
どうもありがとうございました。

大学に入ってもこの時の気持ちを忘れずに、患者さんに信頼される立派な医師を目指して努力していきたいと思います。

再受験から3年がかりの道のりでした。1年目で一次合格が獲れたにもかかわらず、2年目ではどこも一次合格すら得られず。20代も後半になる中で様々な葛藤があったと思います。
実際、気持ちはかなり弱っていて、FaciLitAで過ごした短い期間の中で何度も「受験を辞める」という言葉を聞きましたね。笑
問題演習でも難度の高い問題にチャレンジすることはメンタル的に厳しい様子でした。
ですがそういった状況下でも、逃げずに受験に挑んだこと。難度の低い高得点勝負という戦略を立てられたこと。そして、私立大医学部受験生にしては少ない3校だけの受験でしたが、その全てに合格出来たこと。
これらの成功体験は今後医師として働く上で必ず活きてくれると信じてます!

福岡大学医学部 進学 (土佐高校出身・再受験)
記事一覧へ