ワクチンを打ちました
こんにちは、コンシェルジュの葵です。
先日、医療従事者等(医学生)として新型コロナウイルスのワクチンを2回打ちました。接種の希望や副反応について伝えていこうと思います。ワクチンの基本情報については厚生労働省のHPをご確認ください。
ワクチン接種の希望について
大学は接種をすすめており、最終的に希望するかの判断は学生に委ねられました。接種するしないは個人の自由ではありますが、私は発症予防・重症化予防があることと、実習を行ううえで不利が出てくるのは面倒だと思い打つことにしました。
副反応について
厚生労働省のHPよりこちらをご覧ください。比較的若い人に強めの副反応が起こりやすいようです。
1回目は接種部位の発赤・疼痛、頭痛(天気が悪かったのもある)、軽い悪寒が二日ほどありました。悪化に備えて一日目に薬(アセトアミノフェン(カロナール))を飲んでいたので、軽めだったのかもしれません。
2回目も同じく接種部位の発赤・疼痛、頭痛があり、加えて発熱(36.7度)、悪寒、倦怠感、関節痛、筋肉痛、軽い吐き気が二日〜三日ありました。インフルエンザにかかったようなだるさでした。二日目に薬を飲みました(一日目は忘れてました)が、効きました(プラセボかも)。
個人差が大きく、私の周りでは38度を超える高熱が出た人、さらにはアナフィラキシーショックが起こった人もいました(本当に苦しくて死の淵が見えるほどだったそう)。アナフィラキシーショック時の対応について詳しく説明します。
アナフィラキシーショックはワクチン接種後15〜30分で起こり(接種後15分ほど様子を見るのはこのためです)、急激な血圧低下を伴うため、すぐに処置・投薬されます(投薬で治します)。投薬後は二相性反応が起こる可能性があるので入院することがあります。
アナフィラキシーショックは10万人に1人がかかるとされています。
その他注意点
1回目と2回目の間は3週間ほど空け(ファイザー製の場合)、接種した日は激しい運動を避けるよう言われるので、予定を立てるときは注意です。
抗体がつくまでに1〜2週間かかります。
まとめ
大阪では順調にワクチン接種が進んでいるようで、40代の方に接種券が届いているらしいです。近々、接種の案内が来るのに備えておくといいと思います。
私は副反応より新型コロナウイルスにかかる方が怖いので、接種できてよかったです。