もう一年受験する君へ④
こんにちは🌞コンシェルジュの八瀬です!
少し更新までに間が空いてしまいましたが、今回も前回の続きです。皆さんに伝えたいことの二つ目「試験時のメンタルの保ち方」について詳しく書いてみようかと思います。
おそらく多くの受験生の方もご存知かと思いますが、試験時のメンタルってめっちゃ重要です😩
人間やっぱり緊張すると普段ならできる問題が解けなかったり、重要な英単語をド忘れしてしまったりと様々なハプニングに見舞われます。
特に受験なんて自分の将来に大きく関わるイベントの一つなので皆さん尋常じゃないほど緊張すると思います。
私も受験生時代受験の日の朝、毎回吐き気止めやお腹痛の薬などを朝食代わりに飲んでいました笑笑
それでも受験会場に着いたら緊張で挙動不審なこと色々してました笑笑
さて本題のメンタルの保ち方についてですが、ぶっちゃけ試験の時に緊張しなくなるということはありません!!!
私がここで書くのは、試験時に緊張による学力低下の被害を抑える方法です!
別に緊張はしてもいいんです!我々が避けたのは緊張で頭真っ白になって問題が解けなくなることなんですから!!!
では、私たちが試験中頭が真っ白になるタイミングとは一体いつでしょう?
それは「解らない問題に直面した時」です。これはほとんどの方に当てはまると思います。私もそのうちの1人でした。
ではこれを避ける為にどうするかというと、「解らない問題に対する意識を変える」のです。
多くの方は解らない問題に直面した時「どうしよう!?この問題が解けないと落ちてしまう😖」と結構悲観的に考えてしまうと思います。この考えが私たちをより精神的に追い詰め頭を真っ白にしその後の解けるはずだった問題まで解けなくなるという負のスパイラルにハマっていくのです。
試験中一つも解らない問題に直面しないということは、よほどの天才以外あり得ないと思います。そう、あり得ないのです!!
なので私は試験中解らない問題に直面した時は、「私が解らないということは、他の人も解らないということなので、この解けなくても落ちることはない!他の問題解けてたら大丈夫!!」という具合に解らない問題に対する執着心は控えるようにしました。
もちろん執着心を控えるというのは、問題を解くことをすぐに諦めるということではありません。解らない問題にずっと張り付くのではなく他の問題に目を向けてほしいということです。解らない問題は最後まで問題を解き終わったら戻ってきて最後まで粘り続けてください!
私はこの考え方をするようになってから気持ちが楽になり試験中頭が真っ白になることはほとんどなくりました。
考え方一つでミスは減らせるのです!
医学部受験をする方はみんなそれまで並々ならぬ努力をしてきた方がほとんどだと思います。ですから、そんな皆さんが解らない問題というのは大体「大学が難易度の設定をミスった問題」という風に考えてもいいのです。
試験中はハプニングが色々あるはずです。だからこそ、大切なのはどんなことがあってもいかに普段通りのマインドでいられるかです。それを保つために「意識を変える」のです。
これは勉強以外の時でも使えるので皆さんもぜひ一度試してみてください!